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朔月★のブログ

手紙風にブログを書いてます。あ、本当の手紙の時も🐜。

認知症へ

Dear 認知症



私のおばあちゃんがあなたにかかってから、何年が経ったでしょうか


日が経つにつれ、おばあちゃんはたくさんのことを忘れていきます。


日にちの感覚、自分の発した言葉、

家の場所、家族の名前、

ハミガキの仕方、ご飯の食べ方、

朝と夜との違い、



毎日、毎分、同じことを繰り返し話

それな自分にあきれて

嫌になって、けなして、

家族にあたって、いつも死にたいと話します。



そんなおばあちゃんを


私の母は、普通じゃないという。

病で狂ってるという。

あの人おかしいからという。



…母は私のために仕事をやめ、介護する毎日を過ごしています。


それで、そんな悲しいことを言うのは分かってます。



でも、私は

たとえどんなにおかしいと思える人でも

普通じゃないなんて言いたくない。



なら、どんな人ならまともなの…?


母、あなたのような人?

それとも不登校を繰り返してる、私のような人?




私自身、自分はまともだとは思わない。


というか、この世界に普通な人間はいないと思うの



だって、人が十人十色のように


その人が考える、"まともなひと"も十人十色でしょ?




誰が、規準かなんて

もちろんその人それぞれの自分が規準に決まってる。



だから、

私も母も認知症のおばあちゃんも


みんなまともじゃないと思ってる。



それに、どんな姿形や思いを持っていたって


人は生きる術を学んで生きている。




だから、お母さんにお願いします。

おばあちゃんをちゃんと人と見てください。

自分が将来 あなた(認知症)になったとき

私にそんなふうに介護されたくないでしょ?




少しきついこと言っちゃったかな。。



あなたを恨むことはしない。

まだまだだけど、ちゃんと受け入れる。



そして、共に生きていける術を

いま見つけるから

待っていて。



From 朔月★